こだわり夫婦のお出かけブログ

潔癖が止まらない夫婦ふたり。快適な旅を追求します。

宿泊記<テラスクラブ・アット・ブセナ>

そして4泊5日の最終日はいよいよこの旅行の大本命「テラスクラブ・アット・ブセナ」です!

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<テラスクラブ・アット・ブセナ>の魅力

・館内は13歳以上限定(夫婦旅行に最適 ♪)

・タラソプール(海水のジェットバスプール)宿泊者利用無料

・2011年4月開業

・クラブデラックスオーシャン54㎡ 

今回の旅行代金の約半分はこのホテル分が占めていますが、高いだけあってやはり快適さは群を抜いていました。

 

ホテルに着くと車の鍵を係の人に預け駐車しておいてもらえます(バレーパーキングと言うそう)。

そして外出時には車を出してくれますが一番グレードの低いレンタカーだったのでちょっと恥ずかしい・・・(/ω\)

前はベンツ、俺ヴィッツ(^^;

 

気を取り直し、いざ部屋へ!

 

今後あるかないかの豪華ホテルなので奮発してオーシャンビューの部屋を選択しました。

やっぱり沖縄なので、まずはベランダからの眺めをチェック!

宿泊当日は残念ながら曇りでしたが、それでもエメラルド・グリーンの綺麗な海を一望できます!

晴れていたら・・・どんなに・・・

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そしてベッドルームと洗面台エリアとの間仕切りがお風呂、という何とも生活感のないレイアウト。↓ ベッド側から

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↓ 洗面台側から

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部屋のキーもかわいい。

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豪華さは部屋だけにとどまらずスリッパですらふっかふか!「ふかふか太郎」と名付けて滞在期間中、愛用しておりました。

もっと色々と感動したものはあったのですが、高級すぎるホテルに浮かれすぎて写真を取り忘れる始末…。

 

そしてなんといってもこのホテルは「タラソプール」がおすすめ!

海水をくみ上げて33~36℃に設定してあるので私たちのように冬場に訪れても寒さを感じずに使えます!温泉みたい!

本当に海水なのか検証。うん、むせるほどしょっぱい。

 

2月の少し雨がちな日のせいか、ほとんど貸し切り状態 。

…最高でした。

 

温かい海水で体の部位別に強いジェット噴射をあてるものが10種類以上あります。

お気に入りを見つけてはずっとそこにいて、ものによっては寝そうになってしまうものもありました。

そんなときですら「メンテナンス、すっげーお金がかかるんだろうな~、海水だもんな~錆止め追いつくのかな~」なんて下世話な事を浸りながらぼんやり考えてしまいました。

どこに行っても抜けない庶民感。

 

そんなこんなでプールから上がると小腹がすいてきたので、夕食代わりのカクテルタイム(無料でお酒やおつまみがいただけます)!

とにかく好きな生ハムばかり食べてました。

ちなみに、がっつりお腹を空かせてこのカクテルタイムをあてにするのはやめた方が良いです。全く足りません。

そしてとっても優雅な空間なのでハムを根こそぎ持ってきたりするのはすごく勇気が必要です(→妻は勇気を出していた、いや気にしてなかったようだ。)

 

朝食は健康志向まっしぐらのラインナップ。

ベーコンだのソーセージだのありません。全体的に菜食で、食べたことのないような自然食。食材それぞれに説明書き。

ジュースひとつとってもオレンジを丸ごとその場で絞って飲むという、1ヶ月このホテルで過ごしたら心身共にめちゃくちゃ健康になりそうなホテルライフ。いや、余裕がないと宿泊料が心配で逆に不健康になるな(-"-)

 

私たちが行ったときは、かなり余裕がありそうな初老の方、リタイヤ組が多い印象でした。

たまにとても若い人。たぶん新婚旅行っぽい。まーそうなるよね。

私たちもほぼ記念宿泊。

時間はゆったり流れ、非現実感を味わえる…。

あ~、やっぱ高級ホテルっていいなぁーとつくづく思いました。

 

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宿泊記<ホテルモントレ沖縄スパ&リゾート>

いよいよ4泊5日の3泊目はここ「ホテルモントレ沖縄スパ&リゾート」

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「モントレ沖縄スパ&リゾート」の魅力

・2013年6月開業

・タイガービーチ歩いてスグ!

・デラックスルーム:43㎡(オーシャンフロント♪)

 

このホテルもまだ新しくとても綺麗でした✨落ち着いたシックな雰囲気もGood👍

何よりここは間取りが特徴的で斬新オーシャンフロントの海側(ベランダ)に足を向けて寝るレイアウトになっていて、部屋がとても広く感じるので解放感もサイコ~です!

遮るものが何もなく、朝起きて体を起こせば一面真っ青な海が広がるという夢のような目覚めを体験することができます。まさにリアルオーシャンフロント。

これは今でも忘れられない光景です。

そして眠るときはさざ波の音を聞きながら寝入ることができます。f:id:No10:20171030084113j:plain

しかしながらホテルの周りが下図のようになっているので、デラックスより右側の部屋だとプールや教会が視界に入っておそらく完全なるオーシャンフロントではなくなります。 

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オーシャンフロントを希望するのであれば、事前にホテルに確認しておくのが良いかと思います(^^)/

 

続いて朝食は、ビュッフェか和定食の選択になります。

私たちはビュッフェを選択しました。

部屋のラグジュアリーさとは対照的に朝食会場はそれぞれ座席のテーブルが小さく、隣の机との間隔も狭くて全体的にがやがやして落ち着かない雰囲気。

料理自体はフツーでした。次行くときの朝食は和定食にしてみようかな。

 

最近はオープン当初より人気が出てきたためか、残念ながらやや宿泊料金が上がっている印象があります。

しかもこのホテルは沖縄本島の中央部にあり、北へ行くも良し南へ行くも良しの沖縄を満喫するには最高の立地です。

ホテルスタッフの方には到着時の部屋案内以外お世話になることがほとんどなかったのでホスピタリティのほどは分かりませんが、どのスタッフさんを見てもにこやかだった印象なので問題ないでしょう。

フロントロビーもゴージャスで入った瞬間「お~っ」ってなります。

その前に会った駐車誘導のおじさんが最高に感じ良かった!(沖縄の人ってあったかい人が多くていいなぁ…)

朝食のクオリティーも期待値が大き過ぎただけと考えれば、このホテルに死角なし。

安い時期を狙ってまた泊まりたいです。

 

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宿泊記<沖縄都ホテル>

続いて4泊5日の2泊目はここ、沖縄都ホテルです。

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「沖縄都ホテル」の魅力 

首里城まで徒歩圏内

・料金プランが安い

・プレミアムツイン24㎡

・1974年3月開業の老舗ホテル(2008年改装)

このホテルを選んだ理由はやはり首里城まで徒歩圏内であることです。

最初に沖縄に訪れたときも首里城には行ったのですが、首里城近辺は閑散期であっても駐車場を探すのが結構大変でした。

またこの界隈は細い道が多く、一方通行があったりしてぐるぐる回ってやっと見つけた駐車場も砂利仕様で1,000円/日かかりました。

また、首里城周辺は結構散策スポットが点在していますので、ふらっと寄り道をしながらいくのもいいかな、と。

↓↓↓散策スポット情報(フロントで貰えます♪)↓↓↓

観光情報 | 沖縄都ホテル | 沖縄

 

ホテルから散策しながら首里城に行こうと考えられている方は歩きやすい靴を用意しておいた方が良いです。

観光スポットの石畳道は結構な急斜面で、ホテルから首里城までも結構な勾配がありなかなかの運動量になります。

 

そしてホテルの部屋に関しては、やはり古さは否めません。

朝食バイキングも可もなく不可もなくといった感じでした。とはいえ、ホテル周辺にはほとんど飲食店が無いので朝食はプランに付けた方が無難です。

老舗ホテルという事もありホテル自体の規模は大きく、観光に備えてゆっくりくつろぐことができます。スタッフの皆さんとても親切でホスピタリティ溢れるホテルであることは間違いないかと思います。

なので特段の不満もなく快適に過ごせました(^O^)

客室プランもリーズナブルで首里城メインの観光にはお勧めのホテルです。

 

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宿泊記<ホテルパームロイヤルNAHA>

さて、続いて2回目の沖縄旅行は4泊5日で毎日ホテルを変えて2人で15.5万円!

これも1月下旬から2月にかけてだったのでかなり安いプランだと思います。

4泊目が大本命のホテルです!

・1泊目:ホテルパームロイヤルNAHA(国際通り

・2泊目:沖縄都ホテル首里

・3泊目:ホテルモントレ沖縄スパ&リゾート(恩納)

・4泊目:テラスクラブ アット ブセナ(名護)

 

まずは1泊目の<ホテルパームロイヤルNAHA>の紹介から。f:id:No10:20171016004435j:plain

ここを選んだのは、行きの飛行機が20時ごろ那覇着の便だったので、初日は国際通りで夕飯を食べて寝るだけでいい、とコスト重視しました。

「パームロイヤルNAHA」の魅力 

国際通りのちょうど真ん中あたり(とても便利な場所です)

・モデレートツイン21.95㎡(この広さでバス・トイレ別です!)

・2005年7月開業とそこそこ新しい

ところがどっこい、寝るだけでいいと選んだこのホテルで悲劇が起こります。

(我が家ではこれをドーハの悲劇ならぬ「パームの悲劇」と呼んでいます)

 

バス・トイレ別はよかったのですが、なにぶん20㎡そこそこの広さですのでその分居住スペースが狭くなるのです!

狭いところが嫌いな妻の機嫌がどんどんどんどん悪くなっていったのです!

挙句の果てには自分で広げたスーツケースにつまづいて「こんなところに広げないでよ!」と怒鳴られる始末・・・

もちろんここで反論したところで正論など全く通用しないので、おとなしくスーツケースをしまい、妻をなだめて寝かしつけます。

とりあえず明日の朝のことは起きてから考えようzzz

 

そして、夜明けはすぐに訪れます。

妻は目覚めるやいなや「窮屈~」と空腹感も加わり不機嫌継続中。

 

まずは空腹だけでも満たさねばと、朝食で食べたのが牧志にある「ポークたまごおにぎり本店」のおにぎりセット🍙

このおにぎりがボリュームも多く、ほんとに美味しかったのです!

隣で大きなおにぎりを頬張る妻。ようやく機嫌がなおった瞬間でした。

ポークおにぎりよ、君に救われたよ、本当にありがとう<(_ _)>。

おかげで2日目以降は一転楽しい旅行になったのです!

 

これが実際に泊まったお部屋タイプ↓↓↓ 

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私たち夫婦にはこのホテルは狭さがネックでこんなことになってしまいましたが、この広さ、価格帯でバス・トイレ別を実現しているホテルは他にはありません。

何より立地が素晴らしく、奇跡のセパレート。

寝るだけで広さにこだわらないのであれば、非常にコスパのよいホテルだと思います。

 

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宿泊記<リーガロイヤルグラン沖縄>

最初に思いつきで沖縄に行ったときに泊まったホテルがここ「リーガロイヤルグラン沖縄」です。

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2月上旬の安い時期だったので、羽田⇔那覇2泊3日レンタカー込で夫婦2人でジャスト7万円!

すごくないですか?!(申込み経由は後ほど(^^)/)

 

「リーガロイヤルグラン沖縄」の魅力

 

・2012年6月開業でとても綺麗✨

・ツインルームで35㎡と広々

ゆいレール旭橋駅」直結(車を使わない人にも超便利!)

・朝食バイキングのパンが美味すぎる!(和食・洋食全てのクオリティーが高い)

・有名な「ジャッキーステーキハウス」徒歩圏内(かなり並ぶのでお早めに)

・「国際通り」徒歩圏内

 さて、このホテルの通常クラスのツインルームには大きく分けて「ベイサイドビュー」と「シティビュー」があるのでスペックを比較します。

 

<ベイサイドビュー>

・シティビューより若干値段が高い

・「ベイサイドビューバスツイン(海を眺められる窓側のお風呂)」がある

☆これがその間取り↓↓↓ 

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 そして

<シティビュー>

名前の通りシティーが見える側の部屋です。

ただこのシティ側には隣接する建物があり、低層階だと「ウォール(壁)ビュー」となってしまう部屋が存在します。

事前にホテルにウォールビューでない部屋にしてほしいとリクエストしておくといいかもしれません。(あくまでリクエストなので確約とはなりませんが^^;)

景色なんてそんなに全然気にしな~い、という方は「ベイビュー」のお部屋よりこちらの「シティビュー」の方がリーズナブルな価格設定になっているので利用しやすいですね。

 

かくいう私たちは海を眺められるお風呂につられて「ベイサイドビューバスツイン」の部屋にしました。しかし思いの外、海が遠いので景色は普通でした⤵

窓側にお風呂を持ってきているためベッドの足元がバスルーム、というレイアウトなんですね。少々圧迫感があり、意外に部屋が狭く感じました。

そのため最初はお風呂を見て喜んでいた妻も、最終日の荷造りではウロウロ・バタバタしている僕に「そこジャマ!どいてっ!」とイライラ怒り始める始末( ;∀;)

あっちこっちに私物を置くからじゃね~か~💢

 

さて、このホテルはハード面や立地が素晴らしいのはもちろんのこと何より沖縄で1位とも言われるホスピタリティの高さです。

ホテルスタッフの方の対応力と感じの良さはさすがです。

いつもにこやか、さわやか、誠実さを感じます。

そして朝食がめちゃくちゃ美味しい♡ 特にこのパン、パン好きではない妻が夢中になって食べていました|д゚)

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少し宿泊料金はお高いですが、それ以上にラグジュアリーな雰囲気とホスピタリティを味わえる快適な時間を提供してくれます。

予算が許せば、空港アクセスに必ず通過する那覇で定宿にしたいホテルとなりました。

 

 

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沖縄旅行記 <ホテル編>

ここ数年、毎年沖縄へ行くようになりました。

久しぶりの旅行が沖縄だったことがきっかけで、その魅力にすっかりハマり今やリピーターに。

無駄なく快適に過ごすために調べつくしたガイドブックでは見られない情報もたくさん載せています。沖縄へ行く際はぜひお役立て下さい(#^^#)

 

大切なホテル選び

 旅の主役はやっぱり宿泊先。

ホテルの印象は旅の印象を決める、と言っても過言ではありません。

そんな私たち潔癖症の夫婦がホテル選びで最も重視するのは、

やはり築浅であること!

賃貸物件探しでもほとんど同じなのですが、潔癖症の最大の敵は水回りです。

これはどんなに手入れしていたとしても築浅に勝るものはないのが現状です。

 

そこで、沖縄旅行を計画したときにまず調べたのがホテルの開業年。

これがなかなか大変でした。いろいろなカテゴリーランキングがある中、この築浅ランキングだけはどこを探してもありませんでした。

あっちこっち調べて独自にエリア別・開業年順に一覧表にしてみました。

※リブランド等による単なる名称変更は除いていますのでご安心ください。

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エリア  ホテル名 開業年
 那覇   JR九州ブラッサム那覇   2017年6月 
 那覇   ハイアットリージェンシー   2015年7月 
 那覇   リーガロイヤルグラン沖縄   2012年6月 
 那覇   ロワジールスパタワー那覇  2009年7月 
 那覇   ホテルパームロイヤルNAHA   2005年7月 
 南部   ユインチホテル南城 アネックス   2017年7月
 南部   琉球温泉瀬長島ホテル   2012年12月
 南部   百名伽藍   2012年4月 
 宜野湾   ムーンオーシャン宜野湾ホテル&レジデンス   2010年4月 
 北谷   ベッセルホテルカンパーナ沖縄 別館   2016年11月 
 北谷   ヒルトン沖縄北谷リゾート   2014年7月 
 読谷   ジ・ウザテラスビーチクラブヴィラズ   2016年3月 
 恩納村   ザ・ペリドットスマートホテルタンチャワード   2017年4月 
 恩納村   海の旅亭おきなわ名嘉真荘   2016年12月 
 恩納村   ホテルモントレ沖縄スパ&リゾート   2013年6月 
 恩納村   カフーリゾートフチャクコンドホテル   2009年7月 
 恩納村   Okinawa Spa Resort EXES   2008年7月 
 恩納村   オリエンタルヒルズ沖縄   2006年6月
 名護   ザ・リッツ・カールトン沖縄   2012年5月
 名護   テラスクラブ・アット・ブセナ   2011年4月 
 名護   オキナワマリオットリゾート&スパ   2005年4月
 本部   ホテルオリオンモトブリゾート&スパ   2014年7月 

青字のホテルが実際に泊まったホテルです。

総じてやはり築5年以内のホテルは文句無しにキレイでした。

築年数を絞った後は、次に何で決めるか、です。

ホテルランク、立地、サービスや朝食などのソフト面を比較した総合コスパですね。

宿泊記を順次掲載していきます。旅行計画でホテル選びのきっかけや参考になれば幸いです(*^^*)  

 

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